今回の騒動に関して、久しく沈黙していた公式に坂上氏による投稿がなされた。
■プロデューサーであるファンの皆様へ:坂上陽三(総合プロデューサー)(公式ブログ)
http://ameblo.jp/project-imas/entry-10681343812.html特に書かれていないが、おそらくは先の署名が渡されたことに対する反応と見るべきだろう。
そうでもなければ、今この時期に書かれるような内容でもない。
さぁ、いつもの如く悪意を存分に含んだ目で記事を読んでいこう。
(以下赤色文字が引用。段落改行文字サイズなどは適宜見やすいように変更)
■プロデューサーであるファンの皆様へ :坂上陽三(総合プロデューサー)
先月9/18の「アイドルマスター2」TGSステージでの発表につきまして、
プロデューサーであるファンの皆様から、たくさんのご意見・ご要望を頂戴いたしました。
開発チームを代表いたしまして、心より感謝を申し上げます。アイドルマスター2のに対する意見要望と書かずに、「TGSステージでの発表」としている。
やはりバンナムの中でも東京ゲームショウでの一件は大きなファクターとなっているのだろうか?
社内で看過出来ないレベルなのかどうかは分からないが、
何らかの注目を浴びていることは間違いないだろう。
もちろん、坂上氏はその壇上に在ったのだから、アノ反応を軽く受け止めていたり、
一過性のものと看過していてもらっては困るのだが。
とりあえずこの文章はTGSでの発表に関する言い訳をするよ。と受け取れる。
頂戴いたしました内容は開発チームですべて目を通しております。
皆様のたいへん熱意のこもったご意見につきましては、
今後の製品展開においてぜひご参考にさせていただきます。
プロデューサーである皆さんの、アイマスとアイドルたちへの熱い思いを感じることができました。
本当にありがとうございます。「今後の」である。
つまり、「現状のアイマス2をどうこうする気は無い」と言う宣言である。
先の文章でもそうだが、感謝とかありがとうとか言っている場合ではないんじゃなかろうか?
坂上氏が言う「プロデューサーであるファン」の幾らかは既にこの場に居ないのだ。
意見を貰ったことに感謝を述べるのは企業として当然であるが、
貰っただけで目に見える行動が無いのでは、消費者は愛想を付かして他所へ行く。
TGSから早1ヵ月半、ようやくひねり出したにしてはこの記事は遅すぎる
(しかも内容が無い。)
さぁ、ココからは坂上氏による「石原氏の発言の要約と焼き直し」であるw
また、多くのご意見を頂いた「律子、伊織、あずさ、亜美」の4人のアイドルにつきまして、
今回の「アイドルマスター2」では765プロの仲間であり、
ライバルでもあるという立ち位置での登場となってはおりますが、
今後もアイドルマスターの765プロ所属アイドルとして共に歩み、
活躍を続けていくことは変わりません。ご安心ください。本当に「頂戴いたしました内容は開発チームですべて目を通して」いるのだろうか?
読んだ上でこの文章なら、日本語の読解力と理解力を疑う。
4人に関して「プロデュース出来ないことを問題に上げている」のに、その答えになっていない。
「NPC(今回の件では、No Produce Characterの略と思いねぇw)だけど、
765プロ所属だし、ゲーム中にも出てくるし、CDとかも出すしライブも出るよ」
だから安心しろと言うことか?
全くもって「分かっていない」。
話題の要点をすり替えようとしているのか、
はたまた本気でそう思っている、残念な思考力の持ち主なのか。
なんにしても、この文章は、時間がたって燻っているところに
可燃物と油を撒き散らかして火を点けに来たとしか思えない。
後この文頭、なにが「また」なのだろうか?w
今はまだ多くは語れず、大変もどかしいのですが、
今後、アイドルマスターの展開の中で続く、彼女達の新たな一面を発見して頂くためにも、
まずは、「アイドルマスター2」での活躍を見守っていただけますよう、お願いいたします。現状を鑑みるに、プラスの要件なら、今出してしまうしかないと思うのだが?
広告戦略のつもりなのかもしれないが、コレだけネガティブになっている消費者に対して
これ以上情報を小出しにしても良いことは無いにも無い気がする。
情報は興味を持っている相手に出してこそ意味があるもので、
興味を失った相手に出しても効果は無いものだ。
いまは相手の興味を惹きつける為に情報を矢継ぎ早に出すことが肝要ではないだろうか?
モチロン、プラスになる情報がある事が大前提ではあるがw」
「まずは、「アイドルマスター2」での活躍を・・・」と言う文章はいうまでもない
四の五の言わず買えよ。 である。
作り手側から見れば、作ってしまって変更もきかない状況であれば
「騙されたと思って一度やってみて」
と、相手を騙してでも買わせてしまえば、売り上げになるのである。
買ってさえくれれば、後はどう感じてもらおうが、どーでも良いのである。
まあ、本音であろうw
そして、宿敵961プロのライバルユニット「ジュピター」についてですが、
男性アイドルの登場に動揺されていらっしゃるプロデューサーの皆さんがいらっしゃるのは
承知しております。採用に際しては、社内でも賛否両論の長い議論が交わされました。
しかし、”動揺するほど”の宿敵こそ、プロデューサーとアイドル達との団結力を強め、
絆を深める力があると確信して採用しております。「団結力を強め、絆を深める」為の敵。
お隣の馬鹿3国がやってる日本を敵国視する政策と同じようなものかw
賛否両論の長い議論って事はさ・・・
要は 「時間をかけて反対意見をねじ伏せた」 って事だよな?
で、「確信して採用」だもんなぁ
「ぼくのがいちばん!」で、周りが見えなくなってる状況って怖いなぁw
しかしまあ、ジュピターの立ち位置が相変わらず不憫ではある。
しかも、以前の石原氏の発言だとこっちもCD展開するんでしょ?
憎むべき敵、不倶戴天の敵、”動揺するほど”の宿敵。
そんな彼らのCDをどうやって、ドコへ売るつもりなのか?
なんだかなぁーですよ。
また、オンライン対戦の有無についてですが、
アイドルマスターの原点となるアーケード版は、先日9/1のAM1:59のオフライン化まで、
五年間もの長きに渡ってオンライン対戦をご愛顧いただきました。
家庭用移植の前作Xbox 360版「アイドルマスター」も、
オンライン対戦を搭載して発売いたしました。
しかし、家庭用となった際には、じっくり何度も自分のペースでプレイするというのが主となり、
オンライン対戦の利用率は、さほど振るいませんでした。
こうした点から「アイドルマスター2」ではステージ対戦はNPCとの対戦を中心とし、
家庭用ゲームとして、シミュレーション要素とNPCとのステージ対戦の関係を
新たなゲームシステムとして練り上げていくことで、攻略性を増し、
よりアイドルプロデュースをじっくりと楽しめる方向へと転換いたしました。コレも以前の石原氏のインタビューに似たような発言がある。
無印でオンライン大戦が振るわなかったと言うのならば、
皆が振るって対戦したがるようなシステムを作ろうとは思わなかったのだろうか?
なんか、いい様に言っては居るが、要は「ただ削っただけ」である。
言い換えれば、
「お前らが思ったほど利用しねぇから、無くなったんだよ」
という責任転嫁である。
まだまだ、開発中ではありますが、TGSにて出展いたしました、
TGSトライアルエディションでプレイしていただいた、
NPCとの対決ステージ「フェス」が、ステージ関連のゲームの基本システムとなります。コレについて思うこと・・・
何回フェスをやろうが、対戦相手は「竜宮小町」or「ジュピター」の2組だけなんじゃないだろうか?
バーストアピール(だっけ?)があるなら、キャラの容姿や曲が必要だしね。
もしかしたら選ばなかったキャラが勝手にユニット組んで出てくるとかあるのか?
いや、そんな事態が起これば、半年間プロデューサーが居なかったから、
律子が3人をプロデュースして「竜宮小町」を作ったという前提がオカシナ事になるだろう?
別に律子がやらなくてもこいつら出てきてるじゃん?って事になる。
オンラインで誰かのユニットとフェス対戦という前提があるのなら理解できるのだが、
オンライン対戦など無い「閉じた世界」ですからなぁw
なお、ご好評頂いております、
オンラインランキングやダウンロードコンテンツに今回も対応しております。
こちらも今後の続報にご期待ください。儲け口は離しません(キリッ
さて、本作のこれまでに公開させていただきました情報は、
世界観設定や登場キャラクターについてのご紹介が中心でした。
10月以降は、面白さの要となるゲームシステムの全貌など
未公開の仕様が盛りだくさんで控えておりますので、ご期待いただければと思います。世界観設定や登場キャラクターの時点で客離れしてるんだが・・・
ソレを引き戻せるほどのゲームシステムなのだろうか?
正直、ユーザの考える「面白さ」を裏切り続けている製作陣が考える
「面白さ」に全く期待できないのはA-だけであろうか?
最後になりますが、
今回、7月に「アイドルマスター2」を発表させて頂いた際に
「RESTART」というメッセージをお伝えしたと思います。
これからのアイドルマスターを考えて、
今までの作品の良いところを残しつつも、次に向けて新たに創造するために、
地道であっても一段ずつ階段をのぼっていくことを考えております。
その中で「アイドルマスター2」では、ゲームシステムを中心に新たなチャレンジに着手しました。
やっと目の前の階段に一歩を踏み出したところです。RESTART、リスタート、再スタート、再出発。
7月の時点では、そのメッセージも希望に満ち溢れたものだっただろう。
だが、TGSのアノ場で「RESTART」などと言えただろうか?
ユーザーの考えるスタートラインに立ってさえくれないキャラクターが居るのに。
いや、それどころかそのキャラクター+αが障害走のハードルや水濠のように
またがれ、蹴られ、踏みつけられ、飛び越えられる為だけに立っているというのに。
それでもRESTARTなどと胸を張って言えただろうか?
「今までの作品の良いところを残しつつ」
つまり削られた部分は悪いところだったと。
PCから削られた律子、伊織、あずさ、亜美は今までの作品の悪いところだったと。
仕様から削られたオンライン対戦は今までの作品の悪いところだったと。
言いたい事はそう言うことらしい。
「次に向けて新たに創造するために」
想像した結果が「跳ねるタマキン」であるw
「地道であっても一段ずつ階段をのぼっていくことを考えて」
転げ落ちすぎた。
地上階にたどり着いた頃には、転げ落ちたことも忘れ去られているんじゃないだろうか?
「目の前の階段に一歩を踏み出したところです。」
残念ながらソレは下り階段だった。
これまでアイドルマスターを応援してきてくださったプロデューサーの皆様に、
引き続きご愛顧頂けますよう、開発スタッフ、関係者一同、尽力して参ります。
これからも、熱いご声援をいただけますよう、よろしくお願いいたします。
2010年10月25日
株式会社バンダイナムコゲームス
アイドルマスター総合プロデューサー
坂上陽三ありきたりな〆の文言だが、今となってはなんとも皮肉である。
アイマスを応援してきたユーザーの多くはアイマス2に懐疑的だろう。
モチロンそれでも変わらず応援するユーザーも少なくは無いだろう。
しかし、声援を送れど、意見を送れど、要望を送れど
返ってくるのはこの程度の文章である。
買う側が「そんな仕様では買わない」とあの手この手で言っているのに
売る側はご意見ありがとう。と、そのまま売ろうしている。
一体どこにユーザーを見い出しているのか、彼らの本音を聞いてみたいものだ。
勿論この記事自体は、会社としての筋は通しているし、
通常ならばユーザーに情報を発信する真っ当以上の対応だと思う。
だが、「信用を失った今」としては、この誠意のあるかもしれない文章も
火に油を注ぐようなものでしかない。
本当に信用を失うということは怖いものである。
馬鹿ドモの評に引きずられるバンナムの他部署の方々に同情の念を禁じえない。
と言う事で、
今回の記事も燃料にこそなれど、消火剤には程遠いものだと感じます。
まあ、現状どうと言う手も無い以上、
彼らが自信満々に送り出してくるゲームシステムの情報に一縷の望みをつなげようか・・・