なんか書こうかと・・・
まあ、前にも何度かA-的考察は書いているので、
読んだ人は大体分かっていると思いますが(w
まず、日本の戦争。
日本は昔も今も変わらず少(無)資源国です。
島国な上に国土も非常に狭いので致し方ないところです。
ところがちょっと南に目を向ければ資源豊かな南アジアの国々が。
しかも、其処は欧州の列強によって植民地化され、
無残にも搾取されているではないですか。
これは日本にとってチャンスだったわけです。
欧州列強を追い返し、解放者としてアジアに覇を唱え、
南方の豊かな資源を手に入れることが出来るわけです。
ところが、悪知恵の働きには上が居るもので、
アメリカが漁夫の利を狙ったわけです。
それが「ハルノート」と呼ばれているアメリカからの最後通牒。
経緯は省きますが、アメリカとは戦争したくなかった日本に
戦争というカードを選ばざるをえなくした、最後通牒と言う名の宣戦布告。
内容の一部を簡単に言うと・・・
満州国を含む支那大陸、及び仏印から軍隊、警察の全面撤退。
大陸に於ける総ての権益の放棄。三国同盟の廃棄。等等
正直、かなり無茶苦茶な内容です。
まあ、そんなこんなで対アメリカの戦争に成ったわけです。
ぶっちゃけ、悪いのはダレか?
と言うような簡単な話でもないワケです。
さて、そんなこんなで日本は戦争に負けちゃったワケですが・・・
その後行われた極東国際軍事裁判(別名:東京裁判)。
戦勝国(連合国)として判事を送り込んだのは以下の11カ国
・アメリカ
・英国
・ソ連(現・ロシア)
・フランス
・オランダ
・中華民国(現・台湾)
・オーストラリア
・ニュージーランド
・カナダ
・インド
・フィリピン
さて、お気づきだろうか?
上記に中国の名は無い。(中華民国は注釈の通り現在の台湾。今も昔も中国じゃない)
中国では本日が「戦勝60年記念」だそうですが、誰に勝ったんですかね?(w
まあ、妄言をのたまう痴呆国は置いといて、
その後のサンフランシスコ条約に置いて様々な賠償をする事になったワケです。
普通ならば敗戦国に多額の賠償など不可能なのですが、
日本は比類なき向上心と技術力と工業力を養い、
世界でも有数の経済大国となり、それらの賠償に応じる事が出来たわけです。
で、
最近騒がしい隣のバカ三国。
中国に関して、
蒋介石率いる国民党政権は賠償請求権を放棄。
その後、日中国交回復の際に、毛沢東率いる中国共産党政権も賠償放棄を明言。
つまり、中国に賠償する必要は無いのである。
しかし、それでは申し訳ないとする日本は、中国に対し政府開発援助(ODA)として
おっそろしい程の金額を提供している。
無論、中国共産党政権は、国民に対しそれを隠しているワケですが(w
韓国に関して、
もうお分かりと思うが戦勝国ではない。
つか、参戦国ですらない。
まあ、それでも賠償はしているワケですが・・・
日韓基本条約の関係諸協定、日韓請求権並びに経済協力協定で、
完全に決着してるんですよ、全ての賠償に関して。
しかも、北朝鮮の分まで(w
わー、よその国の賠償金までくすねちゃったよ韓国(w
勿論こちらも国民や北朝鮮にはひた隠しにしてます。
賠償金使っちゃったしな、とっくに。
さて、そんなこんなで
何だかよく分からなくなって来ましたが、
日本の戦争を正当化する気は無いです。
今の時代、戦争自体が悪ですから。
今存在する大半の日本人は戦争なんてしたくないんです。
つか、見たくも無いんです。(仮想世界以外では)
A-の祖父(故人)は戦前から海軍兵として巡洋艦で世界を回っていたそうです。
今でも世界各国の港で撮った写真が残ってます。
太平洋戦争では乗ってた船が魚雷攻撃で2回も沈んだそうです。
対空機銃でアメリカの飛行機を狙っても全然当らなかったと
言っていたのを憶えています。
そんな祖父も戦争はもう御免だと言っていました。
戦争はしたくない。
そんな日本を攻め立てる非戦勝国・中国&韓国&北朝鮮。
さぁ、アジアはこれから先どうなる?
さて、時間が無いので今回はこれまで
今夜も仕事ですよ・・・マンドクセ('A`)