「聖域なき削減」など7原則 経財諮問会議、歳出入改革本格論議へ
>【歳出・歳入一体改革の7原則】
>(1)徹底した政府のスリム化で国民負担増を最小化する
無理にスリム化して、サービスを悪くしなくていいから、
取り合えず無駄金を使わない体質にしていただきたい。
予算を使うなとは言わない、国民にとって益の有る使い方なら大歓迎だ。
国民負担増を最小化?寝言は寝てから言え。
負担を増やす前に無駄を削れ、国民が我慢できる痛みは既に限界だ。
>(2)成長力を強化し、その成果を国民生活の向上と財政健全化に生かす
国内産業の成長や国民生活の質の向上を邪魔をしているのは他でもない政府だ。
景気が良くなった良くなったというのは、企業の努力の結果であって、
その尻馬に乗って増税を持ち出す政府は、もはや国民の敵としか言いようが無い。
>(3)優先度を明確化し、聖域なく歳出削減を行う
増税よりもそちらを優先していただきたい。
つか、ぶっちゃけ歳出の削減に優先度などを考えずに、
どんどん平行して削減を行うのが普通の企業である。
無駄を一つ削減する間、他を放置するつもりですか?
>(4)国・地方間のバランスのとれた財政再建の実現に向けて努力する
無駄を無駄と認識しない官公庁があれこれ考えても無駄。
何の考えもなしに古い頭で仕事をすると、
以前と同じように無駄な箱物ばかりが乱立するに決まっている。
>(5)将来世代に負担を先送りしない社会保障制度を確立する
将来どころか、今の世代に負担がかかっている現実を認識しているのか?
折角良い制度が出来ていたのに、バカな役人に任せて放っておいたせいでこの様だ。
なんかもう色々と身勝手すぎやしないか?
>(6)資産売却を大胆に進め、バランスシート(貸借対照表)を圧縮する
資産を売却と言っても元を正せば国民の税金を好き勝手に無題使いした結果である。
それらを一部の金持ちに格安で売却するのは如何なものか?
売却益は国民に還元されるのか?それがスジって物じゃないかい?
>(7)新たな国民負担は官の肥大化には振り向けず、国民に還元する
口だけなら何とでも言える。
国民に還元するといいながら、増税で国民の負担増。
彼らは一体何を私たちに還元してくれるのだろうか?
とりあえずめんどくさいので「歳出・歳入一体改革の7原則」とやらに
軽く突っ込みを入れてみた。
深く読まずに適当に書いているので的外れな事も有ると思うが、
まあ、日本政府の方針とやらには不満が一杯である。
このままではいつもの「骨太の方針」とやらも
いつも通り「太いけど中身は骨粗鬆症な方針」になりそうな予感だ。